- 訪問日
- 2020年12月29日
メルさんに3回目会いに行きましたが、2回目が終わってから3回目に会いに行くまでに大きな心境の変化がありました。2回目が終わった時は、延長はするし、話しは盛り上がるし、最後には「ありがとう。また来てね。」と言ってくれるので、こんな良い客は自分くらいだろうと自負していました。ところが 生意気なメッセージを入れたら、返信で「ピシッ❗❗」と怒られてしまい、唖然としました。そういえば心当たりがあります。今から考えると とんでもないことですが、その時は対等だと思っていましたので、ごめんなさい。メルさんにムチを試してもらった直後、メルさんが後ろを向いた時に、これは お返しのチャンスとばかりに バスタオルでバシッとメルさんの太ももを叩いてしまいました。プレイが終わってから、マナーを守らない人には、ある程度、きついお仕置きをしても良いと店からも言われているとメルさんが優しく諭してくれた時に 自分のこととは夢にも思わず、そんなひどい男は ケチョンケチョンに懲らしめないといけないと答えた私の何と間抜けなことか。そんなことを思い返しているうちに、対等ではなく メルさんとは上下関係があることに気付きました。2回目までは、痛いこと、熱いこと、苦しいこと、くすぐったいことは 全くダメとワガママばかりで メルさんを困らせていましたが、今回は心を入れ換えて、メルさんのすることは 文句を言わず全て受け入れると決めて、メッセージを入れると メルさんから「わかってるじゃん。」と褒められ、いよいよ決意を固くしました。
3回目に会いに行き、メルさんからの「ヘタレには無理じゃない?」との言葉に「今回は、メルさんのために死んでもやり抜く」と揺るぎない決意を再度、宣言。最初のプレイは木のムチで、使用するのは なんと私が最初とのこと。「最初にしてもらえるなんて、普通は喜ぶものよ」と言われ 確かにと納得して嬉しくなり、これがSMの世界かと思い、メルさんも優しく、これなら楽勝と思ったのも つかの間、一発目は何とか耐えたのですが、二発目には「痛い、やめて」と叫んでしまいました。「ムチが好きになるのも自分次第だよ。」とのメルさんの言葉を思い出し、気持ちいいと言い聞かしても 何ともなりません。5発しか耐えられず、1分も経たないうちに私の鉄の意志が砕けちりました。
それでもイヤな顔一つしないで、気持ちいいことにシフトしてくれました。まずはメルさんの手で すぐに身体がトロけて、「あ~ん」という大好きな声で、簡単に頭がトロけました。あまりの快感に身体がよじれてしまいます。やりにくいから動かないでとメルさんに注意されて「はい」と答えても すぐに身体が反応してしまうので、「言うことが聞けないのねら、粗大ゴミにして捨てちゃうよ。」と言われ、快感の渦の中、「捨てないで~」とメルさんの足に すがり付いて 心までトロトロになってしまいました。死んでもやり抜くと言ったことなんか頭の中には何処にもなく、天国をさ迷いました。
終わってから 情けない男だなぁと思っていると、ご褒美など もらえるはずもないのに暖かいハグをしてくれて また一気に幸せな気持ちです。身の程知らずの私に優しくしてくれて、ありがとうございました。
掲載日:2021年1月2日