誰かのための文章

東京にもようやく春がきましたね〜!
この時期になると毎年、
『枕草子』の「春はあけぼの」が
頭に浮かぶ長谷川あいです。
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春はあけぼの
やうやう白くなりゆく、山ぎは
すこしあかりて
むらさきだちたる雲の
細くなびきたる
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大河ドラマ「光る君へ」で
「たった1人の悲しき中宮のために、
枕草子は書き始められた」
というナレーションがあり
誰かのために書かれた作品だったという事に
心打たれてしまいました。
それから改めて文章に触れると、
厳しい冬もやがては終わり
必ず春がやってくる
という中宮に向けた励ましにもとれる…!
「誰かのためを思って」
これは後世に受け継がれるものの
原点なのかもしれない、と思うなどした。
長谷川あい
東京にもようやく春がきましたね〜!
この時期になると毎年、
『枕草子』の「春はあけぼの」が
頭に浮かぶ長谷川あいです。
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春はあけぼの
やうやう白くなりゆく、山ぎは
すこしあかりて
むらさきだちたる雲の
細くなびきたる
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大河ドラマ「光る君へ」で
「たった1人の悲しき中宮のために、
枕草子は書き始められた」
というナレーションがあり
誰かのために書かれた作品だったという事に
心打たれてしまいました。
それから改めて文章に触れると、
厳しい冬もやがては終わり
必ず春がやってくる
という中宮に向けた励ましにもとれる…!
「誰かのためを思って」
これは後世に受け継がれるものの
原点なのかもしれない、と思うなどした。
長谷川あい