寒さが運んでくる、受験期の思い出

今日はふと3年前のこの時期を思い出したので、少しお話ししますね。
この時期になると、大学受験に向けて奮闘していた日々を思い出すんです。
受験期の中でもラストスパートに差し掛かるこの頃、毎日朝から晩まで勉強漬けの生活を送っていました。共通テストの対策と二次試験の準備で時間に追われ、睡眠時間を削ることも多々ありました。それでも、目標に向けて進む充実感を感じながら、日々を過ごしていたことを覚えています。

そんな中で、唯一の息抜きとなっていたのが、3歳から続けているバレエのレッスンでした。受験勉強に忙殺される日々でも、毎週日曜日だけはバレエスタジオに足を運び、体を動かす時間を大切にしていました。その瞬間だけは勉強から離れ、好きなことに没頭できる貴重な時間だったと思います。振り返れば、この時間があったおかげで、受験のストレスやプレッシャーを和らげることができたのかもしれません。

私の地元は東北の寒冷地で、この時期になると一気に冬の寒さが本格化してきます。
特に、寒くなり始める頃のあの肌を刺すような冷気は今でも忘れられません。
手がかじかむ寒さの中で、ストーブの暖かさに助けられながら問題集と向き合っていた自分を思い出します。数学の赤チャートはもはや悪魔でした笑（わかる人にはわかる笑）
あの寒さの中で頑張った日々が、今では懐かしくもあり、自分の原点を振り返るきっかけになっています。

3年前の受験期は、私にとって挑戦と成長の時期でした。つらいことも多かったですが、その経験が今の自分を支えていると感じます。あの頃の努力を胸に、これからも自分の目標に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います。

紳士様、いつも私を温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。

私の小さな思い出話を読んでいただけることが、とても嬉しいです。

私のこと、少しでも知っていただけたでしょうか？また、もっと気になってくださると嬉しいです😌

この寒い季節、皆様の心も少しでも温かくなれるような存在でありたいと願っています。

どうかこれからも、いちごをよろしくお願いいたします。