レース越しの、焦らし

「ねぇ、その下着…反則でしょ」
部屋に入ってすぐ、彼が目を見開いた。
今日の私は、透け感たっぷりの黒いランジェリー。
レース越しに、視線がじんわりと肌に伝わってくるのがわかる。
「ちゃんと見て。着てきたの、あなたのためだから」
ベッドに座って、太ももをゆっくり組み替える。
その仕草だけで、彼の喉が鳴るのが気持ちいい。
「触れたくてウズウズしてるんでしょ?でも…まだダメ」
彼の指が伸びるのを、クスッと笑ってかわす。
焦らして、じらして――期待だけを高めていく。
「今夜は、わたしのペースで気持ちよくしてあげる♡」
そんな一言に、彼はもう限界だった。
「ねぇ、その下着…反則でしょ」
部屋に入ってすぐ、彼が目を見開いた。
今日の私は、透け感たっぷりの黒いランジェリー。
レース越しに、視線がじんわりと肌に伝わってくるのがわかる。
「ちゃんと見て。着てきたの、あなたのためだから」
ベッドに座って、太ももをゆっくり組み替える。
その仕草だけで、彼の喉が鳴るのが気持ちいい。
「触れたくてウズウズしてるんでしょ?でも…まだダメ」
彼の指が伸びるのを、クスッと笑ってかわす。
焦らして、じらして――期待だけを高めていく。
「今夜は、わたしのペースで気持ちよくしてあげる♡」
そんな一言に、彼はもう限界だった。