ズルいさだまさしさん

私はとにかく古い曲が好きでして

昭和の曲を手当たりしだいに聴きます。


さだまさしさん。

｢関白宣言｣
｢関白失脚｣

は

必ずセットで聴きたい
素晴らしい組曲です

｢メシ・風呂・寝る｣的な
一方的に自分の言い分を押し付ける
男性の歌かと思いきや

最後の詩は

“忘れてくれるな 俺の愛する女性は
愛する女は 生涯ただひとり
ラララ ラララ”



“お前を嫁に もらったけれど
言うに言えない 事だらけ
かなり寂しい話になるが
俺の本音を 聞いとくれ”

“俺より先に 寝てもいいから
夕飯くらい 残しておいて”

で始まる｢関白失脚｣

奥様の、お尻にしかれた旦那様の
ボヤキ歌、コミックソングかと思いきや

最後は

“がんばれ がんばれ
がんばれ みんな”

まわりの人たちへ向けられた
応援歌へと変化します



そういうところが
｢さだまさしのズルさなんです｣
と

先日、テレビのさだまさしさん特集で
仲の良い放送作家さんが言っているのを観て

たしかにたしかに！
と思いました😄


さだまさしさんの歌は
情景が浮かんでくるものが多くて
好きです✨️








本日も宜しくお願いいたします
( ˘o˘ )♪


あさひ