• NAO Review

    NAO

    • NAO
    到访日期
    2024年6月10日
    5.0
    正気を保っているかだって?そんなことはもうどうでもいいんだよ。

    「で、今日は私になにをしてもらいたいの?」

    美しい足を組みものうげに組み替え、あたかも私にはなんの関心など無いような口調で問われる。
    タバコを吸う諸動作に見惚れる。
    前回感じたが、完璧な女王様だ。

    こちらは全裸だ。起立状態。
    恥辱責め?
    恥ずかしさのあまり恥部だけでも隠したい衝動にかられる。
    問いに対してうまく返答できない。

    「嵌めろ」

    足元に首輪が投げられる。慌てて屈み拾い上げる。そのまま膝立ち。震える指で巻きつける。
    さらにタイトに調整していただく。息がつまる。

    「立て」

    力一杯鎖が引っ張られ強制的に立ち上がされる。

    「私がわざわざ希望を聞いてやっているんだ。ちゃんと答えろ」
    私の目を覗き込む。その瞳からはなにも読み取れない。
    「手を頭の後ろで組め」:

    怖い。

    乳首をいきなり掴み捻りあげられる。
    悲鳴。

    「どうだって聞いてるんだよ」
    前回と違い、口調には荒々しさはない。むしろ静かだ。が、迫力がすごい。

    バックをとられる。
    背中に豊満な胸の感触を感じる。
    今まで触れたくて触れたくて仕方がなかった乳房の感触。
    楽しむまもなく、さらにキツく乳首がつねりあげられる。
    一方で、意思に反してすでに勃起しはじめる。
    「なにやっての。勃ってもいいなんていってないでしょうが」

    涙ながらに
    「前みたいにビンタと乳首責めをお願いします」
    「それから?」
    「顔面騎乗も」
    「もっとあるでしょう?」
    「御足で顔面を踏んでください」
    「ふーん、足も好きなんだ」
    「足の指を舐めさせてください」
    もう少しでさらなる欲望を白状してしまうところだった。
    こちらは私にはまだ早い。

    ベッドにて
    待ちかねていたビンタの嵐。前回以上に首が左右に吹き飛ばされる。
    「こんなのがいいの?」

    乳首責め
    たった二つの突起物をいたぶる方法にこんなにバリーションがあるのか!
    絶え間ない悲鳴。
    ついで蝋燭責め。いつもAVで観ているような大きな赤い蝋燭ではなく白い
    細身の蝋燭だ。前者は見栄えは派手だが低温ゆえにそれほど熱くはない。
    しかし、白色の細身の蝋燭は使用方法によっては火傷をおこすことも
    あるので使用時は注意せよと聞いたことがある。

    えっ、いきなり乳首に?
    したたり落ちる蝋。

    絶叫。

    乳首が蝋で隠されたところで熱さが軽減される。
    一息。かと思いきや甘かった。
    蝋がはがされ、一からはじまる。
    なんども繰り返される。

    絶叫の連続。
    なんど叫んだかわからない。

    目隠しをされる。
    完全に自我が崩壊した私。
    「いや、いや目隠しはいや、怖い怖い」もはや赤ちゃん言葉だ。
    「うんうん、怖いよねー」「でも大丈夫」
    そんな訳ない。
    感覚が鋭敏になるのを感じる。
    かわいそうな私の乳首。
    捻りあげられ摘み上げられ吸い上げられる。
    なにか道具を使っているのか?これまで以上に敏感になる。
    そして蝋燭。
    いつ落ちてくるのかわからないので身構えるタイミングがわからない。

    逃げようとするが全体重が胸にかかっているため動けない。

    ひときわ大きな絶叫。

    顔面騎乗位
    楽勝かと思いきや呼吸が全くできない。何度も繰り返される。
    が、一方で女王様の御尻が踏んでいただいていることに感激する。
    窒息して意識を失う寸前で解放される。
    もしかすると一番危険なプレイかもしれない。

    足責め
    顔が踏み潰される。快感だ。願わくば足でガンガンと踏み潰されたい
    が奴隷にはそんな要求はできない。

    指舐め
    一本一本丁寧に舐めさせていただく。至福の時。
    おそらくその時の私の表情はうっとりしていたに違いない。

    そして発射へ
    ローションを塗りながら「今回はどれだけ我慢できるかね」クスクスと笑われる。
    快楽責め?
    射精寸前で離し、射精寸前で離しのサイクルが永遠に続くのでは思う。
    どうやって「寸前」を読みっとっているのだろう?

    「つぎに私に会うまで射精すんなよ」
    「無理です。今日の余韻だけで何度も逝ってしまいます」

    「お前の射精は、今後私が管理する。分かったよね?」

    頷かざる得ない。他にどうすればよかったのだろう?

    ハンドスピードがあがる。
    体がのけぞる。もはや制御できない。

    尿道口からどくどく湧き出てくるスペルマを見ながら、晎笑。
    本当に楽しそうだ。

    一方、私の方は悲鳴のあげすぎか声がでない。
    それどころかベッドが降りることもできない。


    ーーーー
    自宅に戻った私はこう思う。

    まだ正気を保っているか?

    「正気を保つ?」そんなことはどーでもいいんだよ。心底から思う。

    今を生きれば良いんだ。

    到访日期
    2024年6月10日
    5.0
    正気を保っているかだって?そんなことはもうどうでもいいんだよ。

    「で、今日は私になにをしてもらいたいの?」

    美しい足を組みものうげに組み替え、あたかも私にはなんの関心など無いような口調で問われる。
    タバコを吸う諸動作に見惚れる。
    前回感じたが、完璧な女王様だ。

    こちらは全裸だ。起立状態。
    恥辱責め?
    恥ずかしさのあまり恥部だけでも隠したい衝動にかられる。
    問いに対してうまく返答できない。

    「嵌めろ」

    足元に首輪が投げられる。慌てて屈み拾い上げる。そのまま膝立ち。震える指で巻きつける。
    さらにタイトに調整していただく。息がつまる。

    「立て」

    力一杯鎖が引っ張られ強制的に立ち上がされる。

    「私がわざわざ希望を聞いてやっているんだ。ちゃんと答えろ」
    私の目を覗き込む。その瞳からはなにも読み取れない。
    「手を頭の後ろで組め」:

    怖い。

    乳首をいきなり掴み捻りあげられる。
    悲鳴。

    「どうだって聞いてるんだよ」
    前回と違い、口調には荒々しさはない。むしろ静かだ。が、迫力がすごい。

    バックをとられる。
    背中に豊満な胸の感触を感じる。
    今まで触れたくて触れたくて仕方がなかった乳房の感触。
    楽しむまもなく、さらにキツく乳首がつねりあげられる。
    一方で、意思に反してすでに勃起しはじめる。
    「なにやっての。勃ってもいいなんていってないでしょうが」

    涙ながらに
    「前みたいにビンタと乳首責めをお願いします」
    「それから?」
    「顔面騎乗も」
    「もっとあるでしょう?」
    「御足で顔面を踏んでください」
    「ふーん、足も好きなんだ」
    「足の指を舐めさせてください」
    もう少しでさらなる欲望を白状してしまうところだった。
    こちらは私にはまだ早い。

    ベッドにて
    待ちかねていたビンタの嵐。前回以上に首が左右に吹き飛ばされる。
    「こんなのがいいの?」

    乳首責め
    たった二つの突起物をいたぶる方法にこんなにバリーションがあるのか!
    絶え間ない悲鳴。
    ついで蝋燭責め。いつもAVで観ているような大きな赤い蝋燭ではなく白い
    細身の蝋燭だ。前者は見栄えは派手だが低温ゆえにそれほど熱くはない。
    しかし、白色の細身の蝋燭は使用方法によっては火傷をおこすことも
    あるので使用時は注意せよと聞いたことがある。

    えっ、いきなり乳首に?
    したたり落ちる蝋。

    絶叫。

    乳首が蝋で隠されたところで熱さが軽減される。
    一息。かと思いきや甘かった。
    蝋がはがされ、一からはじまる。
    なんども繰り返される。

    絶叫の連続。
    なんど叫んだかわからない。

    目隠しをされる。
    完全に自我が崩壊した私。
    「いや、いや目隠しはいや、怖い怖い」もはや赤ちゃん言葉だ。
    「うんうん、怖いよねー」「でも大丈夫」
    そんな訳ない。
    感覚が鋭敏になるのを感じる。
    かわいそうな私の乳首。
    捻りあげられ摘み上げられ吸い上げられる。
    なにか道具を使っているのか?これまで以上に敏感になる。
    そして蝋燭。
    いつ落ちてくるのかわからないので身構えるタイミングがわからない。

    逃げようとするが全体重が胸にかかっているため動けない。

    ひときわ大きな絶叫。

    顔面騎乗位
    楽勝かと思いきや呼吸が全くできない。何度も繰り返される。
    が、一方で女王様の御尻が踏んでいただいていることに感激する。
    窒息して意識を失う寸前で解放される。
    もしかすると一番危険なプレイかもしれない。

    足責め
    顔が踏み潰される。快感だ。願わくば足でガンガンと踏み潰されたい
    が奴隷にはそんな要求はできない。

    指舐め
    一本一本丁寧に舐めさせていただく。至福の時。
    おそらくその時の私の表情はうっとりしていたに違いない。

    そして発射へ
    ローションを塗りながら「今回はどれだけ我慢できるかね」クスクスと笑われる。
    快楽責め?
    射精寸前で離し、射精寸前で離しのサイクルが永遠に続くのでは思う。
    どうやって「寸前」を読みっとっているのだろう?

    「つぎに私に会うまで射精すんなよ」
    「無理です。今日の余韻だけで何度も逝ってしまいます」

    「お前の射精は、今後私が管理する。分かったよね?」

    頷かざる得ない。他にどうすればよかったのだろう?

    ハンドスピードがあがる。
    体がのけぞる。もはや制御できない。

    尿道口からどくどく湧き出てくるスペルマを見ながら、晎笑。
    本当に楽しそうだ。

    一方、私の方は悲鳴のあげすぎか声がでない。
    それどころかベッドが降りることもできない。


    ーーーー
    自宅に戻った私はこう思う。

    まだ正気を保っているか?

    「正気を保つ?」そんなことはどーでもいいんだよ。心底から思う。

    今を生きれば良いんだ。

    到访日期
    2024年6月13日
    5.0
    SからMへ。それは特別なことなんかじゃないこと知った日。

    「声が小さい!聞こえないでしょうが!」
    頬を叩かれる。顔全体がまるで捩じ切られるような勢いで吹き飛ぶ。
    「私がいちいち聞きかえさないといけないでしょ、そんな面倒なことをさせるの?わかるよね?」
    この上もなく優しくそして甘い声で耳元に囁かれる。
    「はい」
    弱々しく泣きそうな声でお返事させていただく。
    力なくその足元に崩れ落ちそうなる。

    完璧。
    自分の中のセクシャリティがこの瞬間180度変わるのがはっきりと分かる。
    崇めるべきはこの人か?

    「ほら、さっさとその汚いチ●ポをテープルの上にのせな」
    ハイヒールを履いた長く美しい御足でガンガンに踏んでいただく。
    「こんなもの使い物にならなくてもいいわよね?」「潰すよ」
    返事もできず、ただただ身悶えで応えるのみ。

    「お前ごときにベッドを使わせるなんで贅沢だけど今日は最初だから特別に許してやる」
    ベッドの上に突き飛ばされる。
    首輪。嵌めさせたことはあったが嵌められたのは生まれて初めて。
    従属させられる心持ちとはこういうことなのか。なにもかも新鮮だ。

    胸の上にマウント
    「お前の好きなものをあげるよ」
    振り下ろされる美しき腕(かいな)。右左右左。その動きが加速していく。
    「ちょっと今日は調子悪いかなー。手のひらの返しがいまいち。音が綺麗にならないな」「どう?どんな感じ?」
    思わず「もっと強く」
    「生意気なこと言ってんじゃないよ」荒々しい口調にまたもや痺れる。
    圧があがる。まるで拳でなぐられているようだ。
    同時にいままで感じたことのない快感。体が震える。
    勃起しはじめる。

    乳首責め
    つまむ。
    ねじる。
    歯を立てる。
    だんだんといたぶり度合いの強度があがる。
    全体重をかけた手のひらでいきなり口を覆われる。声が出せない。
    「これはどう?」
    絶叫。
    乳首がどうなっているのか怖くて見ることができない。
    「根っこさえ残っていれば、また伸びてくるらしいよ。千切っちゃっていいよね?」
    口を塞がれたまま左右に首を振る。涙目になっているのが自分でもわかる。
    「お前が(乳首責め)やって欲しいと言ったんでしょう。たっぷり味わいなさいよ」
    そう言いつつ静かにこちらの目を覗き込まれる。
    その瞳は禍々しいと同時に神々しい。魅せられる。
    ペニスに一瞬たりとも触れていただいてもいないのにほぼフル勃起。
    「年甲斐もなく汚いガマン汁を垂れ流して恥ずかしいと思わないの?」

    つづいてCBT。
    もう何が何だかわからない。そもそもCBTってなに?。
    痛いのか気持ちがいいのか、その両方なのか。
    こんな責めが世の中にあったのか。

    顔面騎乗
    完璧な御尻で顔全体で押し付けていただく。呼吸不能。
    もはやなにも表現できない。
    至福とはこのことを言うのだと初めて理解する。


    寸止め
    ここまで来てようやく股間を触っていただく。逝かせていただくのか。嬉しい。
    だが期待はすぐに裏切られる。
    ペニスに対する殴打とビンタ。痛みと快感が交互に押し寄せる。
    今度はわかりやすい。明らかにいい。快楽により身を捩る。

    えっ、まさか?愛撫していただいている。
    すぐに爆発寸前に。
    こちらのイきそうな表情を見て手をはなす。射精できない。
    「出させてもらえるとでも思った?甘いわね」
    その行為が何度も何度も繰り返される。気が狂いそうだ。
    射精できない状態のままに、ぱっと手を離される。
    「はい終わり。今日はこのまま帰れ」
    思わず
    「そんな。なにとぞ最後までよろしくお願いします」心底からの泣き声。
    懇願するこちらの情けない表情を見て悦んでいただけているようだ。
    「お前が射精にはこだわりませんとか生意気なことを最初に言ったんでしょうが」
    厳しいお言葉とはうらはらに御手のスピードがあげていただける。
    「ほら汚いザーメンを出して逝っちまいな!」

    迸る。

    まるで自分で自分に顔射してしまうような勢いだ。それこそ顎のしたまで飛び散る。
    息が荒い。ハアハアが止まらない。呼吸困難から回復できない。

    「今日は●●ちゃんの色んな初めてを奪っちゃったわね」
    クスクスとお笑いになる。
    「これからずっと私の奴隷になる?」
    心よりの肯定。
    「どんなことをこれからされるのかもわからないくせに。安易に返事するんじゃないよ」
    さらにクスクス。

    この人になにもかも捧げたいと心底思う。

    これが本物のS女王様によるご調教というものなのか。
    超絶。


    同時になにものかにも代え難い包みこまれるようなぬくもりを感じる。
    至高の時。


    他の女王様とのプレイを経験してみてはどうと優しいお言葉をいただく。相性というものもあるそうだ。

    だが今はナオ女王様しか考えられない。

    到访日期
    2024年6月13日
    5.0
    SからMへ。それは特別なことなんかじゃないこと知った日。

    「声が小さい!聞こえないでしょうが!」
    頬を叩かれる。顔全体がまるで捩じ切られるような勢いで吹き飛ぶ。
    「私がいちいち聞きかえさないといけないでしょ、そんな面倒なことをさせるの?わかるよね?」
    この上もなく優しくそして甘い声で耳元に囁かれる。
    「はい」
    弱々しく泣きそうな声でお返事させていただく。
    力なくその足元に崩れ落ちそうなる。

    完璧。
    自分の中のセクシャリティがこの瞬間180度変わるのがはっきりと分かる。
    崇めるべきはこの人か?

    「ほら、さっさとその汚いチ●ポをテープルの上にのせな」
    ハイヒールを履いた長く美しい御足でガンガンに踏んでいただく。
    「こんなもの使い物にならなくてもいいわよね?」「潰すよ」
    返事もできず、ただただ身悶えで応えるのみ。

    「お前ごときにベッドを使わせるなんで贅沢だけど今日は最初だから特別に許してやる」
    ベッドの上に突き飛ばされる。
    首輪。嵌めさせたことはあったが嵌められたのは生まれて初めて。
    従属させられる心持ちとはこういうことなのか。なにもかも新鮮だ。

    胸の上にマウント
    「お前の好きなものをあげるよ」
    振り下ろされる美しき腕(かいな)。右左右左。その動きが加速していく。
    「ちょっと今日は調子悪いかなー。手のひらの返しがいまいち。音が綺麗にならないな」「どう?どんな感じ?」
    思わず「もっと強く」
    「生意気なこと言ってんじゃないよ」荒々しい口調にまたもや痺れる。
    圧があがる。まるで拳でなぐられているようだ。
    同時にいままで感じたことのない快感。体が震える。
    勃起しはじめる。

    乳首責め
    つまむ。
    ねじる。
    歯を立てる。
    だんだんといたぶり度合いの強度があがる。
    全体重をかけた手のひらでいきなり口を覆われる。声が出せない。
    「これはどう?」
    絶叫。
    乳首がどうなっているのか怖くて見ることができない。
    「根っこさえ残っていれば、また伸びてくるらしいよ。千切っちゃっていいよね?」
    口を塞がれたまま左右に首を振る。涙目になっているのが自分でもわかる。
    「お前が(乳首責め)やって欲しいと言ったんでしょう。たっぷり味わいなさいよ」
    そう言いつつ静かにこちらの目を覗き込まれる。
    その瞳は禍々しいと同時に神々しい。魅せられる。
    ペニスに一瞬たりとも触れていただいてもいないのにほぼフル勃起。
    「年甲斐もなく汚いガマン汁を垂れ流して恥ずかしいと思わないの?」

    つづいてCBT。
    もう何が何だかわからない。そもそもCBTってなに?。
    痛いのか気持ちがいいのか、その両方なのか。
    こんな責めが世の中にあったのか。

    顔面騎乗
    完璧な御尻で顔全体で押し付けていただく。呼吸不能。
    もはやなにも表現できない。
    至福とはこのことを言うのだと初めて理解する。


    寸止め
    ここまで来てようやく股間を触っていただく。逝かせていただくのか。嬉しい。
    だが期待はすぐに裏切られる。
    ペニスに対する殴打とビンタ。痛みと快感が交互に押し寄せる。
    今度はわかりやすい。明らかにいい。快楽により身を捩る。

    えっ、まさか?愛撫していただいている。
    すぐに爆発寸前に。
    こちらのイきそうな表情を見て手をはなす。射精できない。
    「出させてもらえるとでも思った?甘いわね」
    その行為が何度も何度も繰り返される。気が狂いそうだ。
    射精できない状態のままに、ぱっと手を離される。
    「はい終わり。今日はこのまま帰れ」
    思わず
    「そんな。なにとぞ最後までよろしくお願いします」心底からの泣き声。
    懇願するこちらの情けない表情を見て悦んでいただけているようだ。
    「お前が射精にはこだわりませんとか生意気なことを最初に言ったんでしょうが」
    厳しいお言葉とはうらはらに御手のスピードがあげていただける。
    「ほら汚いザーメンを出して逝っちまいな!」

    迸る。

    まるで自分で自分に顔射してしまうような勢いだ。それこそ顎のしたまで飛び散る。
    息が荒い。ハアハアが止まらない。呼吸困難から回復できない。

    「今日は●●ちゃんの色んな初めてを奪っちゃったわね」
    クスクスとお笑いになる。
    「これからずっと私の奴隷になる?」
    心よりの肯定。
    「どんなことをこれからされるのかもわからないくせに。安易に返事するんじゃないよ」
    さらにクスクス。

    この人になにもかも捧げたいと心底思う。

    これが本物のS女王様によるご調教というものなのか。
    超絶。


    同時になにものかにも代え難い包みこまれるようなぬくもりを感じる。
    至高の時。


    他の女王様とのプレイを経験してみてはどうと優しいお言葉をいただく。相性というものもあるそうだ。

    だが今はナオ女王様しか考えられない。