家族のお祝いの会で
某ホテルに来ております。
昔は結構よく利用していたのですが、
いま、都内のホテルとても高くなっていて

もう今後は記念日でないと
利用できないデス…


ホテルの方に、
ニコラ・フィアットロゼを
記念日特典で差し入れていただき
（サクラのパッケージがこの時期ならではで
幸福感が倍増しました）

有り難く、ゆっくりといただきました

ということで、お問合せいただきましたが、
今週は出勤できず申し訳ございません。
来週は日曜日に出勤させていただく予定デス。
（土曜日も夕方少しだけ出勤させていただくかもしれません）

お時間合いましたら、
お誘いいただけますと、幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします

みどり

〜清水へ祇園をよぎる桜月夜
こよひ逢ふ人みなうつくしき〜


与謝野晶子の歌で私が一番好きな短歌です。

皆様はお花見されましたか？
私は先日都内で人気のスポットで
お花見出来ました。

行き交う人々が皆とても幸せそうで、
この歌を思い出しました。

この歌を作った頃の与謝野晶子は
将来の夫となる鉄幹に恋をしていたのでしょう。
晶子は祇園夜桜見物に行くところなのですが
もしかしたら、そこには恋しい男性が待っているのかもしれません。
晶子の弾む心がこの美しい短歌の中に見えてきます。

祇園から清水一帯にかけて、
今を盛りと桜が咲き誇る今宵、
おぼろに煙る月光の下で、
薄桃色に染まった夜気が
そぞろ歩く人の姿を包み、浮かれ騒ぐ人の顔に
照り映えるようで、
行き交い、すれ違う人が誰もかれも美しくみえる…といった情景を思い浮かべます。

3月は、奥鉄さんで出逢った方がたと
再会の機会が何度か有り、
やはり初めての方は緊張してしまうのですが
2回目以上の方は
前回楽しく過ごせたからまたご一緒に、
という方がたなので、
私も与謝野晶子のこの歌のように
ウキウキした気分で
待ち合わせ場所に向かいました。
とても有難いなぁと思っております。

また再会出来ますように…


みどり