Aのファンタジスタ
前回のあらすじ:6月中旬に同店を訪問し、楽しい時間を過ごしたものの話しこみ過ぎてしまい、「ドーハの悲劇」のような無情のタイムアップに打ちひしがれた私。
いつの日か再試合に臨もう。
そう胸に誓っていると、その時の口コミが当選し、割引を受けられることに!
今度こそ欲望を押し殺さず……自分を全てさらけ出すんだッ!
そう考えて色々なお嬢さんのプロフィールや口コミを読むと、おしりのファンタジスタ「なみさん」が目に留まった。
「この人なら自分の全てをぶつけられる」と直感し、予約。
そして前回の試合から2週間後(早っ)、猛暑の川崎に降り立ったのです。
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なみさんの第一印象は、明るく気さくな人。
部屋に入り、今度こそはと自分のしたいこと、して欲しいことを包み隠さず話すと、「任せて!」と言わんばかりに聞いてくれます。
シャワー後、今日の試合会場となる真っ赤なグラウンド(マ○ト)が出現し、選手入場。
ヌルヌル、プニプニとした心地よさに身を委ねていると、ついに「じゃあ、お待ちかねの……♡」と様々なアイテムが登場。
なみさんは色々と探りつつ、説明をしつつ、痛くないか確認しつつ、次から次へと私のゴールを責め立てます。
詳細を書くとオッサン悶えレポート(キモい)になってしまうので省きますが、「アタシってばこんなになっちゃうのね」と驚くほど蕩かされる、夢のような悶絶の時を過ごしました。
なんとかワンゴールを放ち、お風呂でハーフタイム。もうこのままホイッスルでもいいかな、と思いつつ会話していると、なみさんから再びマ○トに誘われます。
ドーピングもしてないし、残り時間でゴールまでは難しいかな……
と心配していましたが、ファンタジスタは新たな道具と技を駆使して、思いがけずあっさりツーゴール目!
「これがジョホールバルの歓喜か……ッ」としばし呆然としていると、なみさんが全身を優しく洗い、マッサージまでしてくれ、生まれ変わったようにリフレッシュしてちょうどタイムアップ。
責め、癒やし、時間管理に至るまで、なみさんは全てを委ねて安心のファンタジスタでした。なみさん、有り難うございました!
Date of post:7/13/2023