そんなに見てたの?私の脚…
オフィスビルの裏、喫煙所のコンクリートに響くヒールの音。
仕事終わりにふらっと立ち寄っただけなのに、
あなたの視線が真っすぐに私の脚をなぞってるのが、すぐにわかった。
「脚、綺麗だよね…前から思ってた」
ぽつりと呟くその声が、
タバコの煙よりも熱くて、じわっと脚の奥に響いてくる。
黒のストッキング越しに伸びた脚。
デスクの下では気づかれないふりをしてたけど、
あなたの視線、いつもスカートの裾の先をじっと見てたよね。
「ずっと見てた。あのピンヒールで歩く音が、たまらなく好き」
そう言ってしゃがみこんだあなたは、
まるで何かを拝むみたいに、ゆっくりと脚に触れた。
ストッキング越しの指先。
ひざ裏をなぞられた瞬間、思わず小さく息が漏れた。
「会社じゃ触れないから、こういう場所じゃないと無理なんだよ」
ビルの裏、風の音にまぎれて、
あなたの舌が足首を這う感触に、身体がゾクッと反応する。
誰かに見られるかもしれないのに――
そのスリルが、さらに脚を開かせてしまう。
私の脚、そんなに好きなの?
じゃあ今度は、もっと近くで見せてあげる。
触れるだけじゃ足りないくらい、してあげるから。
オフィスビルの裏、喫煙所のコンクリートに響くヒールの音。
仕事終わりにふらっと立ち寄っただけなのに、
あなたの視線が真っすぐに私の脚をなぞってるのが、すぐにわかった。
「脚、綺麗だよね…前から思ってた」
ぽつりと呟くその声が、
タバコの煙よりも熱くて、じわっと脚の奥に響いてくる。
黒のストッキング越しに伸びた脚。
デスクの下では気づかれないふりをしてたけど、
あなたの視線、いつもスカートの裾の先をじっと見てたよね。
「ずっと見てた。あのピンヒールで歩く音が、たまらなく好き」
そう言ってしゃがみこんだあなたは、
まるで何かを拝むみたいに、ゆっくりと脚に触れた。
ストッキング越しの指先。
ひざ裏をなぞられた瞬間、思わず小さく息が漏れた。
「会社じゃ触れないから、こういう場所じゃないと無理なんだよ」
ビルの裏、風の音にまぎれて、
あなたの舌が足首を這う感触に、身体がゾクッと反応する。
誰かに見られるかもしれないのに――
そのスリルが、さらに脚を開かせてしまう。
私の脚、そんなに好きなの?
じゃあ今度は、もっと近くで見せてあげる。
触れるだけじゃ足りないくらい、してあげるから。