ホテル一室妄想日記後編

「もう我慢しなくていい」
カードキーで開いた部屋のドア
中に入って、扉が閉まった瞬間―
「……もう、限界。」
低くくぐもった声。
抑えきれずにあふれ出す
「ずっと……
触れたくてたまんなかった
あのエレベーターの中……
君、どんな顔してたと思ってる?」
彼の手が私の頬を撫でながら
唇を強くふさぐ
一度、二度、浅く重ねて
次の瞬間には舌を絡ませてくるほど
深くて激しいキス
息が足りない
でも、離してくれない
好きにしていいってことだよね?」
そのままベッドに押し倒され
服の上から指先が
焦れるように触れてくる
乳首を
舐め回される度に
息が荒くなる
「反応いいな。さっきから……
ずっと俺のこと受け入れる
準備できてたんだ。」
耳元に吐息混じりの声が落ちるたび
背筋が震える
さっきの我慢が嘘みたいに
でもどこか必死で優しい
君の全部、俺のものにする。」
ふたりだけの世界が
静かにでも確かに
深く溶け合っていった
エロチックな夜だった
「もう我慢しなくていい」
カードキーで開いた部屋のドア
中に入って、扉が閉まった瞬間―
「……もう、限界。」
低くくぐもった声。
抑えきれずにあふれ出す
「ずっと……
触れたくてたまんなかった
あのエレベーターの中……
君、どんな顔してたと思ってる?」
彼の手が私の頬を撫でながら
唇を強くふさぐ
一度、二度、浅く重ねて
次の瞬間には舌を絡ませてくるほど
深くて激しいキス
息が足りない
でも、離してくれない
好きにしていいってことだよね?」
そのままベッドに押し倒され
服の上から指先が
焦れるように触れてくる
乳首を
舐め回される度に
息が荒くなる
「反応いいな。さっきから……
ずっと俺のこと受け入れる
準備できてたんだ。」
耳元に吐息混じりの声が落ちるたび
背筋が震える
さっきの我慢が嘘みたいに
でもどこか必死で優しい
君の全部、俺のものにする。」
ふたりだけの世界が
静かにでも確かに
深く溶け合っていった
エロチックな夜だった