自己受容のお話

※予約投稿です。


「あれ？意外と小柄だね」
仕事もプライベートも高めのヒールを履いているため、
履物を脱いだ時にこういったお言葉をよくいただきます。


沖縄女性の平均身長より高めですが、
高身長顔なのも相まって、履物を脱いで並んで見ると意外と...と感じられるのでしょうか。


学生の頃は宝塚の男役のようなかっこいい女性に憧れていたので170cmを目指していました。(高校生の時の初恋の男子の身長が150cm台半ばと私よりも少し低めだったので、その時だけは相手の反応が気になり、もう身長止まってくれ...！と願ってました。笑)
しかしこの年齢になって考えると、目立つ事は苦手だしこの身長でも何も不自由してないので、この身長でちょうど良かったなと受け入れてます。笑


容姿繋がりのお話ですが、
こどもの頃から20代半ばまでは人の視線や人からの評価ばかりを気にしちゃって、
悪意のない何気ない言葉でも、私が勝手にマイナスに受け取ってしまい、酷くコンプレックスに感じる事が多々ありました。
それがここ最近は自分自身を受け入れられるようになったんです。
自己受容出来ている事に気づいたのは本当に最近の話だし、これといったきっかけはありません。
年齢を重ねるごとに人との関わりを増やしているので、人様の生き方や考え方に触れる事でジワジワといい影響を受けているのかな？


学生時代からこの年齢まで「自分ってなにも成長できてないかもしれない」と思っていたし、つい先日お店に会いに来てくれたお兄様ともそういう内容のお話をしたばかりですが、その後いろいろ考えた結果、自分を受け入れられるようになった事が人生の中で1番の成長かも。


たまには現在と過去の自分をじっくりと比較し、成長してる部分はないかと考えてみるのも面白いですね。
意外と成長してるところってあるものです。