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  • 皇帝別館
    KOUTEIBEKKAN

    KABURAGISHIZUKI Diary

    ※女性プライバシー保護の為、画像・動画の保存等はお控え下さい

    マイガール限定の日記です。
    閲覧するには「鏑木しずき」さんをマイガール登録(お気に入り登録)する必要があります。

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    性的奔放

    10/5 00:37

    事件の詳細気になってる人多いと思いますが私自身理不尽でイラついてることも多いしぜひ直接聞きに来てください。そして体で慰めてください。
    センシティブすぎて日記ではとても書けません。
    こんな気持ちでお仕事するのは不本意ですが、いまえっちするのめちゃくちゃ楽しいです。
    プライベートモテないので私を救えるのはお兄様方だけです。三次元の呪いやいざこざ忘れさせてくれるくらいの狂騒をください

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    事件の詳細気になってる人多いと思いますが私自身理不尽でイラついてることも多いしぜひ直接聞きに来てください。そして体で慰めてください。
    センシティブすぎて日記ではとても書けません。
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    こんにちは。
    いろいろ心配かけました。新学期も始まったので、きょうから本腰入れてがんばります。

    Twitter @Ca_n_

    こちらから決定済みのシフト、姫予約の受付、コスプレラインナップご確認ください

    こんにちは。いろいろ心配かけました。新学期も始まったので、きょうから本腰入れてがんばります。Twitter@Ca_n_こちらから決定済みのシフト、姫予約の受付、コスプレラインナップご確認ください

    こんにちは。
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    私の体に生傷が絶えないのは正直にこの猫のせいなのですが、毎朝4時にメシを出せと全裸寝(寝るとき全裸で寝るタイプ)してるわたしに全体重かけてフミフミからはじまり、撫でてほしいときだけスマホに頭突きして顔面に直下で落とされ、なでられ飽きたら被害者ヅラでガチ噛みし、大事に大事に育てたのに反抗期でつらいです……
    でも、御姿を拝謁させていただけるだけで幸せなんですよ……ねこのちから

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    今日も短い勤務時間なのにお誘い嬉しいです!ありがとう😚
    20時くらいからまたご案内できると思うのでお問い合わせください!楽しもうね!

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    20時くらいからまたご案内できると思うのでお問い合わせください!楽しもうね!

    最近いろいろありすぎてかなり病んでた(自認)なんだけど、お店のスタッフさんやお付き合いの長い馴染様やキャストのお姉様や学校の友達や、もうとにかくとにかくとっても励ましてもらえて、自責の気持ちとか背負わなくていい責任まで抱え込みすぎてたなって思えるくらいには冷静に戻りました。皆さんの言葉のおかげです。
    直接言葉をかけてくれるのが幸せなのは当たり前ですが、あまりの荒れ方に引いてしまったりするのも当然だったところを、逆に気使って一旦何も言わず一人で考えさせてくれた方々もたくさんいたと思います。本当にありがとう
    10月は新学期始まるのと家がバタバタなので少しスピードゆるめで出勤します。

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    10月は新学期始まるのと家がバタバタなので少しスピードゆるめで出勤します。

    予約

    10/2 23:00



    ↑出勤スケジュール



    ↑姫予約の取り方



    ↑ご連絡プラットフォーム

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    スポーツウェアでメガネって邪魔だけど「完全off❗️」って感じで素晴らしいと思います

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    受付中

    10/1 17:50

    受付してます😊遊びに来てね

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    予約

    9/29 23:00



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    音楽聴きながら動画撮ってたらおもっきりサウンド垂れ流しなの収録されてるやけど
    普通カメラ起動したら音楽って勝手に止まるオンね?みんなのスマホはどうオン?

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    おれは迷って、迷った末に、カードと封筒とをくずかごに捨てた。

    友人達はぶつくさ文句を言うだろうが、あとから奢って埋め合わせしてやれば問題あるまい。

    おれは、早苗が来ないことを分かっていた。ひとつ上だから、ではない。『9つ下』だからだ。

    .

    夏休み明け。

    おれの前の席には、透くように白い、百合の花が生けられていた。

    驚かなかった。なんとなく予感していたような気がした。いや、早苗自身が教えてくれていた気がした。

    彼女の死後になってようやく、風の噂で「高2のときにバイ春で堕胎し休学していたらしい」と聞いた。

    「日下くんじゃなきゃダメだった」

    あれは彼女の本心だったのだろうか?

    あの日、お互い示し合わせたように「好き」とだけは絶対に言わなかった。

    言ってはいけないと、本能で悟っていた。

    あの日の彼女の目。その目に宿った感情の是非を、まだ理解することができていない。オトナになっても、大人になっても、未だに。ずっと。

    おれは迷って、迷った末に、カードと封筒とをくずかごに捨てた。友人達はぶつくさ文句を言うだろうが、あとから奢って埋め合わせしてやれば問題あるまい。おれは、早苗が来ないことを分かっていた。ひとつ上だから、ではない。『9つ下』だからだ。.夏休み明け。おれの前の席には、透くように白い、百合の花が生けられていた。驚かなかった。なんとなく予感していたような気がした。いや、早苗自身が教えてくれていた気がした。彼女の死後になってようやく、風の噂で「高2のときにバイ春で堕胎し休学していたらしい」と聞いた。「日下くんじゃなきゃダメだった」あれは彼女の本心だったのだろうか?あの日、お互い示し合わせたように「好き」とだけは絶対に言わなかった。言ってはいけないと、本能で悟っていた。あの日の彼女の目。その目に宿った感情の是非を、まだ理解することができていない。オトナになっても、大人になっても、未だに。ずっと。

    おれは迷って、迷った末に、カードと封筒とをくずかごに捨てた。

    友人達はぶつくさ文句を言うだろうが、あとから奢って埋め合わせしてやれば問題あるまい。

    おれは、早苗が来ないことを分かっていた。ひとつ上だから、ではない。『9つ下』だからだ。

    .

    夏休み明け。

    おれの前の席には、透くように白い、百合の花が生けられていた。

    驚かなかった。なんとなく予感していたような気がした。いや、早苗自身が教えてくれていた気がした。

    彼女の死後になってようやく、風の噂で「高2のときにバイ春で堕胎し休学していたらしい」と聞いた。

    「日下くんじゃなきゃダメだった」

    あれは彼女の本心だったのだろうか?

    あの日、お互い示し合わせたように「好き」とだけは絶対に言わなかった。

    言ってはいけないと、本能で悟っていた。

    あの日の彼女の目。その目に宿った感情の是非を、まだ理解することができていない。オトナになっても、大人になっても、未だに。ずっと。

    昨日メンタルが本当に本当にやられてて駅で帰れる気せずうずくまってたら、このお店の松本千冬さんと、見ず知らずのOLさんたちが3人がかりで助けてくれて駅前で2時間近くお話聞いてくれて、松本さんなんか山科でお茶ご馳走してくれたの!!!
    スッキリするまでずっと3人共優しく話聞いてくれて、帰りは無事お家に帰宅できました。ポテトのためにも、生きなきゃね

    昨日メンタルが本当に本当にやられてて駅で帰れる気せずうずくまってたら、このお店の松本千冬さんと、見ず知らずのOLさんたちが3人がかりで助けてくれて駅前で2時間近くお話聞いてくれて、松本さんなんか山科でお茶ご馳走してくれたの!!!スッキリするまでずっと3人共優しく話聞いてくれて、帰りは無事お家に帰宅できました。ポテトのためにも、生きなきゃね

    昨日メンタルが本当に本当にやられてて駅で帰れる気せずうずくまってたら、このお店の松本千冬さんと、見ず知らずのOLさんたちが3人がかりで助けてくれて駅前で2時間近くお話聞いてくれて、松本さんなんか山科でお茶ご馳走してくれたの!!!
    スッキリするまでずっと3人共優しく話聞いてくれて、帰りは無事お家に帰宅できました。ポテトのためにも、生きなきゃね

    予約

    9/28 23:00



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    そもそも、彼女はなんだか不思議なのだ。

    成績をちらっと見るにとても頭がいいし、学校も毎日普通に来ているし、何故留年したのだろうか。

    クラスメイトとも馴染んでいるのに下世話な噂は聞かないし、むしろ誰々が告った誰々が振られたなんて話ばかりだった。そのすべてを、彼女は断っていたようだ。

    6月のあるとき、突然おれの携帯が短く鳴った。

    ただのメールの通知音。普段なら後回しにするのだけれど、その時なんだか無性に嫌な予感がしたのでメールを開封してみた。

    『会いたい。倉島駅、西改札口』

    早苗からだった。

    メールアドレスは交換していたが、メールが届くのは初めてだった。

    倉島駅は最寄り駅ではなかったが、自転車なら15分で着く場所だ。なにより、気になっていた女子から「会いたい」と言われたのが嬉しすぎて、期末考査の課題を放り出してチャリに飛び乗った。小雨がぱらついていた。

    西改札口のバス停近くで、早苗は柱に凭れて待っていた。傘は持っていなかったが、濡れている様子もない。ついさっき駅についたようだ。

    「早苗ちゃん」

    おれは自転車を置いて近づいた。

    すると早苗は顔を上げておれを確認するなり、突然無言で抱きついてきた。

    「さ、なえちゃ......!?」

    慌てて引き離そうと肩に手をかけるおれ、我に返ったように慌てて離れる早苗。

    「ごめんね、つい」

    「つい、はいいんだけどさ......どうしちゃったんだよ、一体」

    「......なにも聞かないで。ついてきて」

    そのまま足早に北のロータリー方向へと歩いていく早苗。おれも慌てて自転車のスタンドを上げた。

    たどり着いたのはオートロックのマンション。

    「なあ、ここ早苗ちゃんの家?なんでいきなり......怒られねぇの?勝手に人なんか上げて......」

    「そこにチャリ停めて。いいよ誰もいないから」

    「お、おう......」

    正直、何も期待していなかったと言えば嘘になる。けれど、当時は期待なんかより、なにも話してくれない早苗への不安とただならぬ状況への緊張が完全に勝っていた。

    そんなおれを、早苗は自室の玄関へ導いた。

    先に扉の内側に滑り込んだ早苗に続いて、遠慮がちに部屋に入る。すると早苗は、扉が閉まるなり靴を脱ぐのも待たずおれに詰め寄り、肩を玄関の扉に押し付けておれの唇を奪った。

    「さなっ......」

    声をあげようと小さく開いたその隙間から舌が侵入してくる。

    容赦なく口内を犯されながら、ふと目が合った早苗は泣いていた。

    完全に何が起こったかわからなくなって思考が停止し、おれはただひたすらやられるままになった。頭が真っ白になる。泣きたいのはこっちだ。一体全体どうなってやがる。

    気になる女の子にキスをされているというのに、幸福感や幸せなどはすっかり疑問符に覆い被さられてしまっていた。

    彼女の唇は首筋へと降りてゆき、やがて噛みつくように鎖骨を貪る。そこでようやくハッと我に返ったおれは、早苗の頭をつかんで無理矢理引き剥がした。

    「早苗ちゃん......?マジで大丈夫かよ、ほんと、説明してくれ」

    「日下くん、ごめん。ほんとごめんね。ごめん、ごめん......」

    「いや、ごめんじゃなくてさ......落ち着こ、一旦落ち着こう、な」

    玄関先でしゃがみこんですすり泣いている早苗を部屋の奥のソファへ誘導し、とりあえずとなりに座って背中を撫でてやった。

    なかなか泣き止まなかったが、しばらくしてようやく顔を上げて目を合わせてくれた。

    「......ごめん、何も言いたくないの。辛いことがあって......でも、日下くんじゃなきゃダメだった」

    「少しでも......」

    「ごめん」

    こんなにもはっきりと断られてしまったら、もう何も言えなくなる。おれもようやく落ち着きを僅かに取り戻し、冷静に早苗と向き合えるようになってきた。

    「そっか。......俺に何ができる?」

    「......ぎゅってして」

    おれはそっと彼女を抱き寄せ、頭を撫でた。柔らかい髪の感触が、おれに母性に近い慈愛をもたらした。そのまま軽くキスを降らせながら、ソファに押し倒す。早苗は抗わなかった。

    無言の時間。強くなった雨と、唾液を飲み込む音だけが変に大きく聞こえた。


    そもそも、彼女はなんだか不思議なのだ。成績をちらっと見るにとても頭がいいし、学校も毎日普通に来ているし、何故留年したのだろうか。クラスメイトとも馴染んでいるのに下世話な噂は聞かないし、むしろ誰々が告った誰々が振られたなんて話ばかりだった。そのすべてを、彼女は断っていたようだ。6月のあるとき、突然おれの携帯が短く鳴った。ただのメールの通知音。普段なら後回しにするのだけれど、その時なんだか無性に嫌な予感がしたのでメールを開封してみた。『会いたい。倉島駅、西改札口』早苗からだった。メールアドレスは交換していたが、メールが届くのは初めてだった。倉島駅は最寄り駅ではなかったが、自転車なら15分で着く場所だ。なにより、気になっていた女子から「会いたい」と言われたのが嬉しすぎて、期末考査の課題を放り出してチャリに飛び乗った。小雨がぱらついていた。西改札口のバス停近くで、早苗は柱に凭れて待っていた。傘は持っていなかったが、濡れている様子もない。ついさっき駅についたようだ。「早苗ちゃん」おれは自転車を置いて近づいた。すると早苗は顔を上げておれを確認するなり、突然無言で抱きついてきた。「さ、なえちゃ......!?」慌てて引き離そうと肩に手をかけるおれ、我に返ったように慌てて離れる早苗。「ごめんね、つい」「つい、はいいんだけどさ......どうしちゃったんだよ、一体」「......なにも聞かないで。ついてきて」そのまま足早に北のロータリー方向へと歩いていく早苗。おれも慌てて自転車のスタンドを上げた。たどり着いたのはオートロックのマンション。「なあ、ここ早苗ちゃんの家?なんでいきなり......怒られねぇの?勝手に人なんか上げて......」「そこにチャリ停めて。いいよ誰もいないから」「お、おう......」正直、何も期待していなかったと言えば嘘になる。けれど、当時は期待なんかより、なにも話してくれない早苗への不安とただならぬ状況への緊張が完全に勝っていた。そんなおれを、早苗は自室の玄関へ導いた。先に扉の内側に滑り込んだ早苗に続いて、遠慮がちに部屋に入る。すると早苗は、扉が閉まるなり靴を脱ぐのも待たずおれに詰め寄り、肩を玄関の扉に押し付けておれの唇を奪った。「さなっ......」声をあげようと小さく開いたその隙間から舌が侵入してくる。容赦なく口内を犯されながら、ふと目が合った早苗は泣いていた。完全に何が起こったかわからなくなって思考が停止し、おれはただひたすらやられるままになった。頭が真っ白になる。泣きたいのはこっちだ。一体全体どうなってやがる。気になる女の子にキスをされているというのに、幸福感や幸せなどはすっかり疑問符に覆い被さられてしまっていた。彼女の唇は首筋へと降りてゆき、やがて噛みつくように鎖骨を貪る。そこでようやくハッと我に返ったおれは、早苗の頭をつかんで無理矢理引き剥がした。「早苗ちゃん......?マジで大丈夫かよ、ほんと、説明してくれ」「日下くん、ごめん。ほんとごめんね。ごめん、ごめん......」「いや、ごめんじゃなくてさ......落ち着こ、一旦落ち着こう、な」玄関先でしゃがみこんですすり泣いている早苗を部屋の奥のソファへ誘導し、とりあえずとなりに座って背中を撫でてやった。なかなか泣き止まなかったが、しばらくしてようやく顔を上げて目を合わせてくれた。「......ごめん、何も言いたくないの。辛いことがあって......でも、日下くんじゃなきゃダメだった」「少しでも......」「ごめん」こんなにもはっきりと断られてしまったら、もう何も言えなくなる。おれもようやく落ち着きを僅かに取り戻し、冷静に早苗と向き合えるようになってきた。「そっか。......俺に何ができる?」「......ぎゅってして」おれはそっと彼女を抱き寄せ、頭を撫でた。柔らかい髪の感触が、おれに母性に近い慈愛をもたらした。そのまま軽くキスを降らせながら、ソファに押し倒す。早苗は抗わなかった。無言の時間。強くなった雨と、唾液を飲み込む音だけが変に大きく聞こえた。

    そもそも、彼女はなんだか不思議なのだ。

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    クラスメイトとも馴染んでいるのに下世話な噂は聞かないし、むしろ誰々が告った誰々が振られたなんて話ばかりだった。そのすべてを、彼女は断っていたようだ。

    6月のあるとき、突然おれの携帯が短く鳴った。

    ただのメールの通知音。普段なら後回しにするのだけれど、その時なんだか無性に嫌な予感がしたのでメールを開封してみた。

    『会いたい。倉島駅、西改札口』

    早苗からだった。

    メールアドレスは交換していたが、メールが届くのは初めてだった。

    倉島駅は最寄り駅ではなかったが、自転車なら15分で着く場所だ。なにより、気になっていた女子から「会いたい」と言われたのが嬉しすぎて、期末考査の課題を放り出してチャリに飛び乗った。小雨がぱらついていた。

    西改札口のバス停近くで、早苗は柱に凭れて待っていた。傘は持っていなかったが、濡れている様子もない。ついさっき駅についたようだ。

    「早苗ちゃん」

    おれは自転車を置いて近づいた。

    すると早苗は顔を上げておれを確認するなり、突然無言で抱きついてきた。

    「さ、なえちゃ......!?」

    慌てて引き離そうと肩に手をかけるおれ、我に返ったように慌てて離れる早苗。

    「ごめんね、つい」

    「つい、はいいんだけどさ......どうしちゃったんだよ、一体」

    「......なにも聞かないで。ついてきて」

    そのまま足早に北のロータリー方向へと歩いていく早苗。おれも慌てて自転車のスタンドを上げた。

    たどり着いたのはオートロックのマンション。

    「なあ、ここ早苗ちゃんの家?なんでいきなり......怒られねぇの?勝手に人なんか上げて......」

    「そこにチャリ停めて。いいよ誰もいないから」

    「お、おう......」

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    そんなおれを、早苗は自室の玄関へ導いた。

    先に扉の内側に滑り込んだ早苗に続いて、遠慮がちに部屋に入る。すると早苗は、扉が閉まるなり靴を脱ぐのも待たずおれに詰め寄り、肩を玄関の扉に押し付けておれの唇を奪った。

    「さなっ......」

    声をあげようと小さく開いたその隙間から舌が侵入してくる。

    容赦なく口内を犯されながら、ふと目が合った早苗は泣いていた。

    完全に何が起こったかわからなくなって思考が停止し、おれはただひたすらやられるままになった。頭が真っ白になる。泣きたいのはこっちだ。一体全体どうなってやがる。

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    彼女の唇は首筋へと降りてゆき、やがて噛みつくように鎖骨を貪る。そこでようやくハッと我に返ったおれは、早苗の頭をつかんで無理矢理引き剥がした。

    「早苗ちゃん......?マジで大丈夫かよ、ほんと、説明してくれ」

    「日下くん、ごめん。ほんとごめんね。ごめん、ごめん......」

    「いや、ごめんじゃなくてさ......落ち着こ、一旦落ち着こう、な」

    玄関先でしゃがみこんですすり泣いている早苗を部屋の奥のソファへ誘導し、とりあえずとなりに座って背中を撫でてやった。

    なかなか泣き止まなかったが、しばらくしてようやく顔を上げて目を合わせてくれた。

    「......ごめん、何も言いたくないの。辛いことがあって......でも、日下くんじゃなきゃダメだった」

    「少しでも......」

    「ごめん」

    こんなにもはっきりと断られてしまったら、もう何も言えなくなる。おれもようやく落ち着きを僅かに取り戻し、冷静に早苗と向き合えるようになってきた。

    「そっか。......俺に何ができる?」

    「......ぎゅってして」

    おれはそっと彼女を抱き寄せ、頭を撫でた。柔らかい髪の感触が、おれに母性に近い慈愛をもたらした。そのまま軽くキスを降らせながら、ソファに押し倒す。早苗は抗わなかった。

    無言の時間。強くなった雨と、唾液を飲み込む音だけが変に大きく聞こえた。


    スタートで東京からお越しのお兄様が昨日に引き続き今日も会ってくれる予定で、こんなのはじめてなので凄く楽しみにしてます❤
    昨日は同じ特性を持ってるのが発覚してお話が楽しすぎたから2回戦できなかったけど、今日はお疲れでなければ時間いっぱい楽しもうね。
    気持ちいいよお、まだいきたくないぃぃって言ってて可愛かったです✨

    以降もお問い合わせお待ちしてます😊

    スタートで東京からお越しのお兄様が昨日に引き続き今日も会ってくれる予定で、こんなのはじめてなので凄く楽しみにしてます❤昨日は同じ特性を持ってるのが発覚してお話が楽しすぎたから2回戦できなかったけど、今日はお疲れでなければ時間いっぱい楽しもうね。気持ちいいよお、まだいきたくないぃぃって言ってて可愛かったです✨以降もお問い合わせお待ちしてます😊

    スタートで東京からお越しのお兄様が昨日に引き続き今日も会ってくれる予定で、こんなのはじめてなので凄く楽しみにしてます❤
    昨日は同じ特性を持ってるのが発覚してお話が楽しすぎたから2回戦できなかったけど、今日はお疲れでなければ時間いっぱい楽しもうね。
    気持ちいいよお、まだいきたくないぃぃって言ってて可愛かったです✨

    以降もお問い合わせお待ちしてます😊