華金は玉金🏩

電動客車
〈電車〉
に揺られながら思ふこと
ただ一つ
酒と性と欲の
独特な【燻製臭】が漂い
卑き劣情を
掻き立てるぞ
🦪
いとをかし
鄙猥なピンクと黄色の電飾に照らされた
罪の街を徘徊せし勤め人
海より多くの人々を溺れさせてきた酒
此の液体が
男
を
漢
へと変貌させ
彼らはしきりに交尾を求めるのじゃ
転げ込むは
キャバクラやら
おっパプやら
ピンサロやら
ヘルスやら
ソープやら
呑みたい毒は十人十色
怒張した肉棒刃の導きにのみ従い
脳みそはもはや機能しておらず
酒
煙草
汗
唾液
体液
愛液
これら
ありとあらゆる匂いが入り混じるのが
帰路の
電動客車
どっからか薫る淫靡な風に
拙者の鮑の導火線が
今宵も発破する
電動客車
〈電車〉
に揺られながら思ふこと
ただ一つ
酒と性と欲の
独特な【燻製臭】が漂い
卑き劣情を
掻き立てるぞ
🦪
いとをかし
鄙猥なピンクと黄色の電飾に照らされた
罪の街を徘徊せし勤め人
海より多くの人々を溺れさせてきた酒
此の液体が
男
を
漢
へと変貌させ
彼らはしきりに交尾を求めるのじゃ
転げ込むは
キャバクラやら
おっパプやら
ピンサロやら
ヘルスやら
ソープやら
呑みたい毒は十人十色
怒張した肉棒刃の導きにのみ従い
脳みそはもはや機能しておらず
酒
煙草
汗
唾液
体液
愛液
これら
ありとあらゆる匂いが入り混じるのが
帰路の
電動客車
どっからか薫る淫靡な風に
拙者の鮑の導火線が
今宵も発破する